認定カウンセラーは、カウンセリングを通して、国民の教育、健康、福祉の向上に貢献するとともに、カウンセリングの研究と実践の進歩と発展に資することを目的に設置された資格で、日本カウンセリング学会が主催する。
受験資格は、同学会に会員として入会して 2 年以上経過していること。ただし、 カウンセリング関係の大学院で修士の学位を取得している者は1 年以上経過していればよい。試験時期は9月。認定カウンセラーの資格認定試験では、筆記および技能試験を行う。筆記試験では、カウンセリングの基礎・基本、カウンセリングの理論・技法、心理アセスメント、専門カウンセリングなどの領域から出題される。技能試験では面接が実施される。
資格取得後は日本カウンセリング学会の公認カウンセラーとして幅広く活動できる。都道府県や市町村の教育委員会が派遣しているスクールカウンセラーの中には、認定カウンセラーの有資格者がいるなど各方面で評価が高まっており、この資格を活かせる職域は今後も拡大していくと期待されている。
日本語文書処理技能検定(日商文書技能検定)は、パソコンをビジネスツールとして使いこなし、効果的なビジネス文書の作成能力を問う検定試験で、日本商工会議所が主催する。試験は1~3級に分かれる。
3級試験は商工会議所で随時行われるほか、2級は5・10月の年2回、1級は10月の年1回に実施される。3級合格率は60%以上、2級・1級はともに12%前後。受験資格に制限はない。
日本語文書処理技能の試験は、文書処理に関する知識、文章理解力・表現力などを問う筆記試験と、タイピングやビジネス文書作成の実技試験が行われる。いずれの級もビジネスユーザー向けだが、最近では、就職を控えた大学生や専門学校生の受験者が増えているのが特徴だ。1・2級に合格すると、インストラクターとしての高い実力の証明となる日商マスターへの道が開けてくる。
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